Jan16
第36回セミナー「『アラブの春』後の中東イスラム世界の行方は〜エジプト、シリア、トルコを中心に」
ジャーナリストとして中東を専門的に取材し、通称「アラブの春」の民衆蜂起の時期には中東アフリカ総局長としてカイロに滞在された朝日新聞国際報道部長の石合様をお迎えして、現場から見続けた「アラブの春」、そして中東の行方についてお話いただきました。
講演者プロフィール:
1988年入社。大阪社会部などを経て外報部。ワシントン、中東(カイロ)の特派員として、パレスチナ、フセイン政権下のイラクなど中東各国を取材したほか、イラク戦争、米大統領選、米グアンタナモ基地などを取材。政治部次長、GLOBE副編集長などを経て、2011年1月から13年5月まで中東アフリカ総局長としてカイロを拠点に、「アラブの春」を取材。今年6月から現職。同志社大学一神教学際研究センター共同研究員。