総合週刊誌初の女性編集長も務められた、毎日新聞　夕刊編集部長の山田道子氏をお招きして、日本の新聞最新事情についてお話し頂きました。
日本は新聞が最も読まれている国の一つであり、発行部数では日本の５つの新聞が世界ランキング10位内に入り、読売新聞が１位、朝日新聞が２位となっているそうです。
とはいえ、ネットの普及などで情報が早く無料で出回る中、新聞はその存在意義を問われつつあり、魅力的なコンテンツとなるために努力をされているそうです。
夕刊文化が無く、会社ごとの思想がよりはっきりと全面に出ているトルコとの違いもお話いただきました。


山田道子（やまだ・みちこ）
１９６１年東京都生まれ。１９８５年毎日新聞入社。浦和支局（現さいたま支局）を経て社会部、政治部、川崎支局長など。２００８年10月毎日新聞が発行する週刊誌「サンデー毎日」編集長。「サンデー毎日」は総合週刊誌では日本で一番歴史がある。総合週刊誌では初の女性編集長。２０１２年４月夕刊編集部長。夕刊編集部は夕刊２、３面の特集面を担当。

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