【お知らせ】当会協賛のエルトゥールル号に関するイベント

特別展示「エルトゥールル号展 トルコと日本―有効の航路」
海洋考古学者トゥファン・トゥランル氏のチームが現在行っている調査によって海から引き上げられたエルトゥールル号の遺品のほか、エルトゥールル号の公開の軌跡を振り返るパネル類や当時の貴重な写真の展示が行われます。
nittoKAIも協賛・協力しています。
開催時期:
2013年10月30日~11月19日
10:00-17:00
会場:
駐日トルコ共和国大使館・大使公邸
東京都渋谷区神宮前2-3-6(JR渋谷駅/地下鉄明治神宮前 下車7分)
入場:
無料
お問合せ:
トルコ共和国大使館
Tel:03-6439-5700
http://tokyo.be.mfa.gov.tr/ShowAnnouncement.aspx?ID=194639
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さくらーれ日本トルコ女性交流会 主催
講演会「日本・トルコ友好関係とエルトゥールル号」
エルトゥールル史に詳しい3名の先生お招きし、エルトゥールル号遭難事件と日本・トルコ両国の友好関係についてご講演頂きます。
日時:
2013年10月19日(土)13:00~
会場:
東京都新宿西新宿1−19−8 新東京ビル10階
参加費
講演・・・無料、 懇親会・・・1500円
お申込み方法:
さくらーれHPよりお願い致します。
http://www.sakuralale.org/events/index.html#54
懇親会ご参加には、さくらーれHPよりお申込みの際にメッセージ欄に「懇親会へ参加希望」と記載をお願い致します)
プログラム:
「エルトゥールル号遭難事件までのトルコ日本関係」 小松香織 先生
「日本トルコ関係・エルトゥールル号遭難事故」 山田邦紀 氏
「日本トルコの架け橋ー山田寅次朗の生涯」 坂本俊夫 氏
質疑応答
まとめ
懇親会(参加希望者のみ、要予約・有料)
<講師プロフィール>
小松香織 先生
歴史学者、早稲田大学教育学部教授、元筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。専攻はオスマン帝国史。
山田邦紀 先生
1945年福井県敦賀市生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。夕刊紙『日刊ゲンダイ』編集部記者として三十年間にわたって活動、現在はフリー。著書に『ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命』(現代書館)、『明治時代の人生相談』(幻冬舎)。共著に『東の太陽、西の新月ーー日本・トルコ友好秘話「エルトゥールル号」事件』、『明治の快男児トルコへ跳ぶーー山田寅次郎伝』(いずれも現代書館)がある。
坂本俊夫 先生
1954年栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。主な著書『シリーズ藩物語―宇都宮藩・高徳藩』(2011、現代書館)、共著 『東の太陽、西の新月・日本トルコ友好秘話「エルトゥールル号」事件』(2007、現代書館)『明治の快男児トルコへ跳ぶ・山田寅次郎伝』(2009、現代書館)